VAIOノート、HDDが不調で修理にだす [日記]
一昨年、買ったSONYのノートPCの調子がおかしくなったので修理に出しました。
今日の記事はその顛末記になります。
遅い…
発端は、ブラウザやエクスプローラーの起動や動作がだんだんと遅くなってきた事でした。ファイルの数が増えたり、ハードディスクのフラグメント化で、
アンチウィルスソフトの動作で重くなっているのだろう位に思っていたのですが、
OSの起動に10分以上かかるようになり、さすが何かおかしいと思うようになりました。
最初に行ったのはVAIOに入っている自己診断ソフトの実行です。
テストはすべてパスし、問題は見つかりません。
次に行ったのはOSの再インストールでした。Windows8 の入れ直しです。
ブラウザ等の動作がきびきびとしたものに戻ったのを確認して、
Windows8.1へアップグレードしました。
しかし、最初はきびきび動作していたブラウザが、また遅くなってきます。
ここでもう一度、VAIOに入っている自己診断ソフトを実行してみました。
すると、今度はHDDのテストが終わりません。
どうやHDDが壊れかかっているようです。
すぐにSONYへ修理の手配を行いました。
VAIOの症状や自分の行ったことを簡単に説明したメモ書きも付けました。
修理の結果は…
一週間ほどすると、SONYのサポートから電話かかってきました。作業内容についての報告と修理費用についての確認です。
報告の内容は、次のようなものでした。
“現象を確認した。HDDの初期化を行ったので、OSの再インストールを行い様子を見て欲しい”
私はHDDが物理的に壊れかかっていると思っていたので、HDDを交換してもらえると思っていました。
私は自分の行ったOSの再インストールの作業との違いを尋ねましたが、
“現在こちらで行えるの作業はここまでです”というような事を言われました。
また、OSの再インストールにはメディアからのインストールが必要らしいことも分かりました。
私はリカバリ用のメディアを作成していませんでした。
なので、OSの再インストールのお願いしたら、その作業は有料となるとの事でした。
まだ保証期間中でしたが、サポートによるOSのインストール作業は保証の範囲には入らないそうです。
帰ってきたVAIO
電話から、さらに一週間ほどしてVAIOが戻ってきました。箱に入っていた作業内容についての説明を読んで驚いてしまいました。
HDDを交換した、と書いてあったのです。
インストールされていたOSは、Windows8 だったので 8.1 にアップグレードし、
必要なソフト一式を入れてみましたが、重くなる現象は現れません。
リカバリ用のメディア(USBメモリ)はすぐに作成しました。
結果的には、私が望んだようにHDDを交換してもらえたわけですが、
サポートからの電話での説明が間違っていたのか、
電話の後に何かあってHDDを交換したのか、
このあたりの真相はわかりません。
戻ってきたVAIOノートは、今のところ快適に動作しています。
2015-11-21 15:12
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