Hyper-V ハードディスクのアクセスがまだ異常に遅い [PC]
直ってなかった…
先日、Hyper-V上のゲストOSのディスクアクセスが異常に遅いという現象の解決策のひとつをご紹介しました。
解決したと思っていたのですが、今日また現象が発生してしまいました…
解決策が見つかって嬉しくて、OS(Windows8.1 Pro 32bit)のインストールとWindows Updateを、また最初からやり直してみたのです。
OSのインストール後、確かにレスポンスは以前より良くなり、調子に乗ってWindows Updateを一気に行ってしまいました。更新プログラム数は50個以上、総容量400MB近かったと思います。
いつもは引っかかる更新プログラムのダウンロードは無事に済み、更新プログラムのインストールもほぼ終わりに近づいたころ、またアノ現象が発生したのです。
ディスクのアクティブな時間は100%に張り付いたまま、平均応答時間も20000ミリ秒以上をキープ、ディスクキューの長さも50以上、という状態になったままになってしまったのです。
がっかりです…
仕方がないので…
それでは、ということでWindows8.1 Pro 32bit の代わりに、次のOSをインストールしてみました。
- Windows7 Ultimate 64bit
- window8.1 Pro 64bit
- Windows10 Pro 64bit
いずれも、Windows8.1 Pro 32bitのときと同じ条件で作成した仮想マシンにインストールしました。
あ、ひとつだけ違いがあります。Windows7 以外は、仮想マシンの世代を第2世代で作成しました。こちらの方がすこしパフォーマンスが良いらしいです。
各OS用に仮想マシンを作成し、OSをインストールした後、Windows Update を行いました。
これらの64bit OSは、まったく問題なく最後までWindows Updateの更新処理が進みました。
いったい何が違うのでしょう?
OSが64bitであること、このくらいしか違いはありません。
私の悩みはまだまだ続きそうです。
2015-12-03 21:37
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